ヴェーダーンタ勉強会

परविद्याकेन्द्रम्

パラヴィッデャーケンドラム


●スワミ チェータナーナンダジのクラス

1、バガヴァッドギーター9章(月-木曜日20時-21時)

2、小正優子さんのリードによる質問会(11月18日、12月16日 それぞれ10時-)詳細が決まり次第案内をいたします。


●スカンダ勉強会

1、ラーマーヤナの実写鑑賞会(隔週・水曜日10-12時 ※「大人と子供で学ぶヴェーダのお話し」がお休みの週は開催

2、ギーター9章勉強会(毎週・金曜10時-12時)

3、日曜サットサンガ&スワミジへのなんでも質問会(毎週・日曜16時-17時 )


ホームページの下の方にあるカレンダーに、上記の全ての予定が掲載されています。

変更がある場合は、カレンダーを更新していきます。

ヴェーダーンタとは?

   ヴェーダの国の人々の目には、この宇宙こそが生きていて、イーシュワラ、または、バガヴァーンと呼ばれます。星が周期し、季節が変わり、雨が降り、一粒の種から花が咲き、その生きた宇宙の秩序はダルマと呼ばれます。ヴェーダの国では、学校の先生の仕事といえば、  

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   子供たちにダルマを教えることでした。子供たちは、小さなころから、目に見える世界だけではなくて、その後ろの見えない、かすかな秩序、ダルマを習います。勉強だって、仕事や結婚生活だって、ダルマをたどってバガヴァーンを理解しようとする生き方、ヨーガとなるのです。

   働くことも、勉強も、ダルマの意味と繋がらないまま、「どう生きたいのか」と問いつめられるのは、子供にとっては、それはそれは、恐ろしいことです。だから、安全のための進路になるし、休日を待ち望んで働く人生になるし、月曜日の朝には、ため息がでるし、でも、やめてどうなるのかと思うし。世の中のことが、わかれば、わかるほど、大人になるほど、「ちっぽけで、つまらない私」、かけひきばかりの私。

そんな子供が大人になって、何かむなしく思うとき、もし、そんな自分からの自由を求める旅がはじまるなら、ヴェーダはそれを祝福し、ヨーガというライフスタイルを教えはじめるのです。

   ヴェーダの最後の章、ヴェーダーンタに教えられているモークシャの知識は、ヨーガを生きるヨーギーたちのきれいな考えだけに宿ることができると伝えられています。時間と空間ですら閉じ込めることができない私、イーシュワラ。彼こそが本当の私の姿であると知り、ヨーギーたちは、限りのない自由、モークシャを得ると言われます。

   この母なる地球が病むほど、私たちの行いが横暴になっているとしたら、私たちが希望を失っているとしたら、この時代に求められていること、それは、古くて新しい人生の成功の意味を学ぶことだと思います。ヴェーダーンタの教えはずっとあり続けてきました。そして、今、ここにあります。

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